バイクライフ 二輪免許 教習その4

前回に続き、教習でのポイントをまた一つご紹介できればと思います。

時速40キロ以上の速度からブレーキをかけて、決められた停止線までに停める急制動の中でのポイントですが、急制動に入る直前で速度40キロを超えるように入るのではなく、急制動に入る少し手前から41,2キロくらいの速度を保っておいて、ブレーキをかけ始める位置にきたらブレーキをかけるといった感じでやると安定して止まれると思います。同じ40キロでも、定速で保っている状態からブレーキをかけるのと、加速状態からかけるのとでは停止距離が変わってきます。なので40キロくらいの速度を保つということを練習しておくとやりやすいです。中には急制動のコツとして前輪ブレーキを後輪ブレーキの強さの比率みたいなことを教えてくれる教官もいると思いますが、慣れてる人や感覚がいい人だとわかるかも知れませんが、教習に通ってる段階だとこのコツを体得するのは少し難しいように思います。これに慣れるよりは、停止前の速度を一定に保つほうがやりやすいと思いますので、外周を走行する際など、40キロくらいでキープすることを練習しておくといいと思います。

タイトルとURLをコピーしました