前回に続き③の250〜400ccの紹介をしたいと思います。この排気量の特徴として、普通二輪免許で乗れることと、車検があるといったところがあると思います。前回紹介した②の区分比較すると、車検がありませんでしたが、それ以上の排気量になると車検を受ける必要があります。車検があるので②に比べて維持費は高くなりますが、250ccでは高速道路での走行時など、パワー不足を感じることがあるかと思いますが、400ccクラスになると十分なパワーを感じる事ができると思います。車検時の費用ですが、重量税が3800円(年数により変動)自賠責が24ヶ月で11520円、印紙代で1700円が法定費用分としてかかります。これはどこで車検を受けても絶対にかかる費用になります。その他に点検費用や代行すれば代行費用がかかり、ざっと5,6万程度が2年に一度必要になってきます。ここの費用が大きいと感じるか小さいと感じるかといったところがあると思います。